夏にぴったりの涼しげで雰囲気のあるかごバッグを入荷しました!
日本でも人気のかごですが、フランス語ではPanierパニエといいます。
マルシェかごとも言われ、日本でもおなじみです。
バック代わりに持つのはもちろん、お部屋のインテリアや収納としても大活躍します。
飾ってもかわいいかごは、形はそれぞれでもどことなく統一感があり、お部屋をグッとかわいくさせてくれる効果があります。
●ラトビア ハンドルバスケット(S) 9,500円(税別)
北ヨーロッパ、バルト海に面したラトビアのかごです。自家栽培のヤナギを使って、職人さんの手で作られています。
こちらは、伝統的なスタイルをアレンジして、バッグ型に仕立てたもの。丸みを帯びた やさしいシルエット。芯となる枝が生み出す、やわらかなラインがアクセントになっています。
●フランスブルターニュのかご 16,000円(税別)
横に広い形が特徴で、海岸地域で、名物の牡蠣を拾い集めるのに使われていたそう。
内陸部では、畑の収穫にも活躍したという働きもののかごです。ヤナギ素材のかごはヨーロッパ全域に多く見られますが、このかごはとりわけ頑丈な作り。
手に持った時のがっしりとした安定感から、屋外での重労働にも耐えるようにしっかりと作られていることが伝わってきます。
●ラトビアブレットバスケット 14,800円(税別)
ヨーロピアンな雰囲気たっぷりの、カバー付きのパン用トレイ。編みの技術の高さがうかがえる、端正な仕上がりです。
トレイは、16cmのプレートがちょうど二枚ならぶ大きさです。明日のパンと食器をセットして眠りにつく、、、そんな習慣が身につくかもしれませんね。 小さ目の食器の収納など、使い方はアイデア次第で広がりそう。使い込むほどに色に深みが出て、光沢が増してゆきます。
●フランスペリゴール地方 ブイリクー
(M)23,000円/(L)32,000円(税別)
フランス南西部、ペリゴール地方に伝わる伝統的なヤナギのかごです。
繊細な透かし編みと、なめらかなカーブが印象的。色は、ヤナギの天然の色をそのまま生かしています。ヨーロッパによく見られるかごとは構造が異なり、中心部かららせん状に編み上げていく、この地方独特の技法が目をひきます。フランス国内ではこの地域にしか見られないペリゴールのかごは、地元の言葉では「ブイリクー」の名で親しまれてきました。